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2006年2月28日 (火)

いざ、漢字テストじゃ!

息子の連絡帳を見ると、「明日は漢字テストをします」」と書いてある。

「明日漢字テストじゃない」(私)

「へぇー」(息子)

へぇーってあんた、こいつは本当に毎日学校に行っているんだろうか。

自分で連絡帳に「明日漢字テスト」って書いてきたのに、なんで私が情報をお伝えしているのだ? 本来なら

「明日漢字テストなんだ」(息子)

「へぇー」(私)    となるべきが筋であろう。

息子になるべき筋なんて説いていても日が暮れるばかり。それよりテストの勉強させなくちゃ。こんな事で貴重な神経をすり減らしている場合じゃない。

夜になってお勉強タイム。

「一問目、豆をまくの豆。おっ、うまいじゃん。次行くよ」 スタートスムーズですっかり気をよくして気分は大船に乗った二人。

「次、橋を渡るの橋」

「こっちに土って書くの?」

「左は木へんだろうがー」

スタートまもなく大船浸水の二人。

気を取り直して

「次、白米」

「はくまいって何?」

大船沈没の二人。

言葉もろくに知らないこいつにどうやって漢字まで教え込めばいいのだ。

ドリルを全問ざっと見ても息子が知らない漢字というより、知らない言葉ばかりである。

「うーん、どこから手をつければいいんだ」頭を抱える私。

「困っちゃうわよね」となぜかオネエ言葉のお気楽息子。

「よし。もう豆にかけよう。豆がかけりゃあ大豆、豆ふと3問ゲットできる。橋なんか一個覚えるよりよっぽどわりがいいって」

たかだか小学生の漢字テストで精一杯山かけをして沈み行く大船にしがみつく二人。

頭の中ではこんなメロディーが・・・。

「咲かなきゃ咲かせー。二人は枯れすすき♪♪」

(今日の一句)

鳴かぬども

鳴いてもらうか

ホトトギス

母の怒りの

勃発前に

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2006年2月27日 (月)

幸せはこの身に宿る

毎日の私の幸せ度のバロメーターは体重計に赤く点滅する数字の発表に全てがかかっているといっても過言ではない。

大体空気を吸っても太る。水を飲んでも太る。ましてや何か食べた日には確実に太る。ちなみに色つき匂いつきのアルコール水でも太る。(それは水じゃないだろう)

好きなだけ食べても飲んでも変わらない体型が欲しいー。お金より欲しいー。(お金よりじゃなくてお金と同じくらい欲しいー。お金も大好き♪♪)

水泳、バレエとこんなにせっせと運動しているのに、なんで痩せないどころか増えていくのか体重よ。単純に言えばあの消費カロリー以上に摂取しているってことか。すごい!そんなに食べているのか私。(飲んでもいるのか私)

ため息とともに、葉っぱを食べている私の横で、お肉をほおばり、白米をおかわりする息子。されどお腹はぺっちゃんこ。どうしてこいつには贅肉というものがつかないんだろう。これだけあれこれ高カロリーのものとっているのに。あっでもアルコールからカロリーとってないか。(ってあたりまえだろうまだ小学生)

あーあ、なんかさ、簡単に楽しく痩せられる方法ってないかなあ。

あっ、ついでに汗水流さなくてもお金がぼんぼん入る方法。

どっちでもいいんだけど。(どっちもないよ)

神様HELP!(どの神も助けてはくれまい)

横で息子が、「ねえねえ、アイス食べていい?」

好きにしろー。

(今日の一句)

大好きな

お金なかなか

増えぬのに

いらぬ体重

増えて止まらぬ

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2006年2月26日 (日)

天才はなかなかわかってもらえないのだ

今日はスイミングのテストの日。まあ月1であるので、大層なものではないのだけど、これに受からないと上の級へと進級できない。で、息子はずっと進級できていない。

なんであいつはいつも試験に落ちるのだろう。

私に似て頭もいいし、今すぐにでも自衛隊から強くお誘いを受けそうな立派ながたいもあるのに、何が悪いのだ!!

まあ私に似てれば全てが悪いか・・・。とあきらめているわけにはいかない。いい加減受かってくれないと、気がつけば回りはおこちゃまたちで囲まれている。上から見ていると「新しい見習いコーチ入ったすんか」と間違いそうにまでなる。

で、はっぱをかけるべく見学していると、横でぺちゃくちゃおしゃべりうるさい母親二人。うるさいなあと思いつつ、息子を見ているとその二人からこんな会話が。。。

「ねえねえ、あの子大きいよね。」

「そうだよね。大きいよ。なんでこのクラスにいるの?」

なんでこのクラスにいるのか、それは私が教えて欲しい謎だよー(怒り)

大きくて何かお宅様に迷惑でもかけたかー(怒り続行)

むかむかしてきたが、まさか「あの大きいのね、うちの息子よ」と発表するわけにもいかず燃えさかる怒りをくすぶりつつ見ていたところ、息子が気付きにっこりこちらを見て大きく何度も手を振る。

本当におまえっていい奴だよなあ。いじいじせず、まわりなど気にせず。

隣の二人に見せ付けるべく私も大きく手を振り返した。

やっと私が母親だとわかったらしく、あわてて目を伏せてお互いにひじをつつきあう二人。

横目でちらっと見つつ、再度息子に大きく手を振った私。

しばし沈黙が続き・・・さっきの二人が小声でぽつんと、

「でも、かわいい子だよね」

でも??、でもってなんだー。それにそんな嬉しい事実はさっきみたいな大きな声で言えー。

まあ、だいぶすっきりした。

テストが終わり、すごすごと肩を落としぎみに上がってくる息子とコーチ。

二人とも私が怖いのだ。

でもなぜか軽く機嫌のいい私は、「今日はがんばっていたね」と息子の肩を叩くと、息子の後ろで息子の3倍くらい安堵顔のコーチ。(あんたは安堵しすぎだよって)

いつの世も天才はなかなか凡人にわかってもらいないのだ。

今に花咲くときもある・・・かな。

(今日の一句)

いつの日か

花咲くときが

くるという

それっていつよと

問い詰める母

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2006年2月25日 (土)

あんたは一体何で出来ているのだ

最近の息子のお気に入りは「My Melody」、日曜日の朝放映のピンクキラキラ、女の子が大好きなアニメである。最初に息子がマイメロディがなんとかかんとか話している時は、見たことがなかったのでよくわからなかった。

プラレールの部品の一つが壊れたので買いに行って帰ろうしたら

「あっ、マイメロディーのレターセットも買って」と息子。

「マイメロディー?? レターセット??」(私)

「日曜日にやっているアニメだよ。そういえばTV見ながらレターセットがどうとか言ってたなあ」(夫)

夫も変なことを知っているものである。

早速見に行ったサンリオコーナ。マイメロディーのグッズのところは遠くからでもピンクピンク。当然売り場にいるのも女の子ばっかり。その中に首をつっこみ捜していたレターセットを見つけてとても満足げな息子。そんな息子を見てひきぎみの女の子達。

ひくことないだろー。うちの愛息がこんなに嬉しそうにしているのに。意味もなくにらみをきかす私。

それにしてもこのレターセット、どこをとってもピンクピンク、お花も盛りだくさんのメルヘンチックきらきら。

「買ってもいいけど、これを何に使うのだ???」(私)

「あと筆箱も買って」(息子)

筆箱見ると、これがまた輪をかけてピンク爆発、ご丁寧にきらきらの鏡までついているー。

「駄目だよ。これはやめなさいって」 こんなの学校に持っていく気かよと本気であせる私。

「筆箱くらい買ってやればいいじゃない」筆箱を見ていない夫は悠長にこんな無責任な発言

「でもこれだよ。ちょっとひどくない!!」

夫に筆箱を見せるとさすがにあせった様子。

「これはやめなさい。せめてコップにしときなさい」

せめてコップ?って解決策がよく理解できないが、まあコップは家で使うものだからまだいいか。

ピンクのコップとレターセットと何故かこっそりマイメロディの写真立てまでかごに入れてレジに行きご満悦の息子。

「何、この写真立て?」(私)

「だって、欲しいー。これに写真入れるんだ」(息子)

「何でこんなものまで買わなくちゃならないのよー」(私)

マイメロディの商品の数々を前にもめる私達。ふと気がつくと他の親子の視線が。。。

「写真たてぐらい買ってやれよ。欲しいっていうんだから」いたたまれなくなってとっととカードを出して支払いを始める夫。

かくして息子は欲しいものを全て手に入れてご機嫌のご帰還。

本当にこいつの考えや趣味ってよくわからない。

「女の子って魔法で出来ているのー♪♪」マイメロディの主題歌をうきうきながら歌いながらピンクピンクのレターセットになにやら書く息子。

本当に「あんたこそ何で出来ているのー♪♪」

(今日の一句)

行く末は

どんなりっぱに

なるのやら

ピンクの夢に

包まれる君

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2006年2月24日 (金)

何を思うのかノスタルジー的心境か、息子は前によく訪れた場所に何年も間をおいてから突然言ってみたいといい出すことがある。今回は前によく訪れてプールへ行く途中にある「おしっこしているあれ」を見たいと言い出した。

「おしっこしてるあれ??」(夫)

「あー、小便小僧ね。プールに行く途中にあるやつ」(私)

息子のつたない一言ですばやく記憶の糸をたぐりよせてしまう母、さすが賢母だけのことはあるのである。

早速車で出かけた帰りにその場所に立ち寄った。小便小僧は今日も元気元気。お水を快調に飛ばしていた。この小僧さんふっくらとした顔をしてなかなか美形。美形好きはやはり血筋なのね。息子も久しぶりの小僧さんを見て満足げであった。

家に戻ってからも「見たね見たね。」と満足げ。ご丁寧に小僧さんの実際のポーズまでして笑顔にっこり。

「恥ずかしいからもうやめた方がいいよ」と私に言われるとさらに続行。

そして「○○先生に今日の話しようっと」と言い出した。

○○先生とは息子のあこがれの担任の先生。若くてアイドル歌手みたいで、やさしくて息子はぞっこんの先生で、なにかとあれこれ先生に話したいらしい。(気を引きたいのか)

見たものの内容が内容だけに、ちゃんと説明すればいいが言葉がかなりあやしい息子なので、あやふやな説明の上にあのポーズを教室でされてもと不安な私は今日の出来事を説明をつけて担任の連絡帳に書いた。

その日息子が帰宅してから連絡帳を見てみると担任の先生からのメッセージ。

「○くん(息子の名)小便小僧を見たお話をとてもはずかしそうに話してくれました」

教室で失礼がなくてよかったと安堵しつつ、息子の臨機応変ぶりにちょっと唖然。

若い女性の前でははじらいかよ。

恥ずかしいってことはわかってるんじゃん!

しょせん男なんていくら慈しみ育てたところで、女にころっとなびいてほだされる悲しい生き物なんだなあ。

(今日の一句)

常日頃

母の言うこと

聞かぬのに

若い女の

言うがままかよ

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2006年2月23日 (木)

汚れちまった悲しみよ

息子の学校のマラソン大会。いつもはおふざけモード満載の息子も今日は真摯な顔でがんばった。

「うーん久しぶりに感動した」と息子の肩をたたいた母の暖かい手のぬくもり。

息子も嬉しそうに見つめ返した。

夜、相変わらず家の中をドタバタ走る息子に爆発モード炸裂の私。

「一体、何回走るのやめろっていったらわかるのよ。下の家に迷惑だって」

「まったくしょうがないよね」とにやけている息子。

「大体さ、家で無駄に走ってどうするのよ。そんなに走りたいならマラソン大会でちゃんと走ればよかったじゃない」

「えっ、あんなにほめてくれたじゃん」

「そりゃあ先生も見てたしさ。ポーズポーズ。大人は色々あるのよ」

呆然と見返す息子の目。

私達親子の愛や感動なんてしょせんひと時の戯れよ。なんて、許せ息子よ。邪まな母を。

(今日の一句)

少年の

清らかなりし

感動に

横やりわざあり

邪まな愛・・・・(少々字余り)

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2006年2月22日 (水)

母の背中

「親は子の鏡です」・・・立派なお言葉。こんな言葉を聞くとちゃんとせねばと反省するより先に仕方ないか子供があの程度でもとつい納得してしまう純真なわが身が愛しい。                        

なんだ私って結構ものわかりのいい女じゃん!

この週末の宿題に、「親子で料理に挑戦してみましょう。子供の体の栄養にも心の栄養にもとてもいいことです」とあった。

「親子で料理。一人で料理だって面倒なのに、あいつと一緒に料理かよー」と一人くだをまいてみたが、「体や心を育てるのに大切」と言われると、そうもきっぱり切れない。「やるっきゃないか」と思いあぐねたところで

一つの重要な例を思い出した。

友人のところはだんなが留守がちだから、食事は出前かスーパーのお弁当と手抜きのオンパレードの日々。されど二人の子供はそれぞれ有名一流中学に入り、中味、外見共にすくすく成長している。

あんなんでも育つ子は育つ。(って順調に育っているとは言いがたいだろう、うちの場合)

(今日の一句)

母を見て

学ぶな何も 

若者よ

大して何も

学べやしない。

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はじめまして

はじめまして、たんちゃんです。

小学生の息子との(夫もたまに登場)涙あり笑いあり怒りありの日々をお届けします。

つたない短歌もおまけでついています。(つたないというのはほんの謙遜です)

よろしくお願いします。

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