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2006年7月31日 (月)

おらが大将

お気楽息子がゲームを買ってくれと言ってきた。
前持っていたのが壊れてしまって、修理に出そうかと思っていたが、バージョンも変わりソフトも換わったので、どうするかなあとずっと考えあぐねていた。
誕生祝に買ってやろうかと考えていたが、息子の誕生日は8月の末。
この暑く長い夏休みこそ、家にいる間ぐらい静かにしてもらうべく、昨日買ってしまった。
ハンドルつきのソフトも買ってしまった。
本当はマイク付き英語ソフトを買って、やらせたかった。
だが、本人に聞くと、「いらない」とあっという間の却下。
代わりに車のソフトを選んできた。
まあそんなもんだよね。
大人としては、遊びながら自然に一人で学んでくれればラッキーなんて思ってもさ。
敵はそうたやすく陥落しないんだよね。

さっそく家に帰ると遊びだす息子。
ものの30分位でビデオに変えている。
こいつは前からゲームに熱中するタイプじゃないもんねと当然の結果を見ていたら、しばらくして突然熱中し始めた。
あっという間に全ゲームをためしている。
この貪欲までの探究心。
なんでこれが勉強に反映されぬのだ。
しばらくして画面が変わり、

「ちょっと休憩しよう。電源を切ってね」のアナウンス。

いやあ、今の機械は至れり尽くせり。
で、当の息子は

「いいんだよ」と機械をいさめて、ゲーム続行。
こやつは人の指示だけじゃなく、機械の指示にも従わないつもりだ。
本当に誰の言うことならきくのか、少年よ。
切り札のマドンナも夏休みだしね。

(今日の一句)

 あれこれと

 とびかう指示も

 はねのけて

 おらが春よと

 我道通す

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2006年7月25日 (火)

減らない悩みと体重のメモリー

仕事が終わり、最寄駅についてほっと一息。
夫からきた「まぐろとホタテ買って冷蔵庫に入れたといたよ」のメールを受けとった時から
シャワーをあびて、プシュッとなんてうきうき描きながら家に向かっていたら、よくみた二人の姿。

おー、あれはお気楽息子と、父ではないか。
今日は学童が終わってから父と海まで自転車で出かけたらしい。
初めて自転車での遠出(全工程1時間強ですが、なんせ箱入り息子ですから)。
息子も得意げ。
「トンネルも通って、海まで行ったんだよ」とすごく嬉しそうに何度も話している。

よかったねえと前をすたすた歩く後ろ姿を見てふと

ん。何だかちょっとスリムになったなあ。特にウエストの辺り。

息子は食べてもあまり太らない性質であった。
あんなに食べてもあばら骨、うらやましいーと思ったもんだ。
もともとあまり甘いものは好きではなかったし、間食しない子だったので、食べ物についてはあれこれ言う必要はなく、好きにさせておいた。
でも最近とってもよく食べるようになって、お腹の横にも少し肉が。
顔も少し丸くなってきていた。
面談の時にイケメンに「ちょっと太ってきちゃったんで腹筋させてます」って冗談も半分まぜて言ったら、
「その方がいいかもしれません」ってマジに返されてきて、また思い悩んでしまった。
色々悩みあるのに、体の心配もしなきゃならないのかよ。

シルエットがスリムになった気がしたので、シャワーをあびる時に早速計らせてみた。

なんと2kgも減ってるじゃん。
相変わらずそれなりには食べているのに。

でもよかったよ。これで一つ心配の種が減ったよ。
さて私もと体重は計ると。

1kg増えてるじゃん!!
せっかく先週暑くてどーんと2kg近く減ったのに。
いつのまにやら前と同じ体重。
心配するのは自分の体重だろう。
悩みって一つ減ってもまた一つやってくる。

そんなに食べてないんだけど、アルコールがいけないんだよね。
でもそれをやめたら、人生をやめることになるし。(って寂しすぎるだろうその人生)

上司がお中元のおすそわけでなにやら目新しいドリンクを沢山くれた。

山里紅。何でも中国で体のバランスを鍛えるための北サンザシという貴重な果実のドリンクらしい。

なにやらなにやら、読んでみると色々な効用があるが、一番大きな効用が、アルコールの分解作用促進らしい。
「お酒を沢山飲んだ後に飲んで見てください。その効用がわかります」

なるほど。これで飲みすぎても心配なし。

って今心配なのは二日酔いじゃなくて、体重の増加だって。

体内に残ったアルコールをなかったことにしてくれるんじゃなくて
体内に残った脂肪をなかったことにしてくれるドリンク欲しいー。

今日も他力本願の夢に酔う女。

(今日の一句)

 かなうなら

 是非欲しいのは

 ただ二つ

 巨万の富と

 増えない体重

 

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2006年7月21日 (金)

今、少年が面白い

このほんの1週間の間に、息子の会話力がぐっとUPしてきた。(って日本語のね)
なんせ前は学校や学童での様子を尋ねても

「???」

ってことが多くて、刑事のように時間をかけて、なだめてすかして、ヒントを与えて、三択形式で選ばせて、こちらで最大限推察して答えを割り出していたのだが(それも誰とどこで過ごしたか程度のこと)、そんなつもりで今日も

「ビデオ、学童で見たの?」(雨だったから家にあるビデオを持って行った息子)

「機械壊れちゃったから見れなかったんだよ」(と速攻にすらすら返答がきたのでへぇーと思ったいたら、さらに)

「でも大丈夫。DVDがあったからさ。同じのがあったから」

とまた速攻で返事が返ってきたので、へぇーと通り越してひょえーと驚いた。

口を割らせなくても、すらすら供述してくれるようになった。(刑事歓喜の涙にむせぶ)
こいつの会話力には一抹どころか100抹の不安があったから、とっても嬉しい。
「こう涼しくなっちゃ、また食欲わいて、せっかく少し減った体重元に戻っちゃうよ」とふとこぼした私の言葉にも
「大丈夫、大丈夫。がんばりなよ」と頭もなでてくれた。
まるで彼氏みたいだ。
夫はもういらないかもしれない。
だめだ稼ぎ手なくなっちゃうじゃん。

終業式、連絡ノートに先生からの言葉。
「今学期一度も○○先生と呼んでもらえなくて、○○先生と元気に呼んでもらえるようになるのが二学期の目標です」

うちでしゃべりまくる姿をビデオにとって見せてあげたい、先生。
「○○先生、寂しいってよ」と息子に言うと、
フフフと意味深な微笑み。
言葉は進化したが相変わらず謎につつまれた男である。
まあ、ガラス張りの男じゃあ魅力ないもんね。

通知表の後ろからはらりと落ちてきた、かわいいお手紙。
「○○君、笑ってっていったらにっこり笑ってくれてありがとう。
 一緒に遊んでくれてありがとう。
 大好き!」

このところ途切れていたラブレターを早速ファイルに入れる私。

まだまだこの母にはガラス張りの男。
ま、これだけ世話してるんだから、もうしばし特別な存在でいさせてもらいますか。

(今日の一句)

 少年は

 夏の光を

 身に受けて

 ぐーんと伸びるか

 母を追い越し

 

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2006年7月18日 (火)

インドパワーにも負けんとよ

息子のスイミングスクールはとてもインターナショナル。
特にインドの人が爆発的に多い。
何でも日本一インド人が多くすむ街だとか。
近くにインド人経営のカレー屋があるのだが、そこに在日インド人のドン的存在の長老がいて、そのドンを頼りにインド人コミュニティーが広がったらしい。
街の色々なところでインドの人々をよく見かけるが、特に夕暮れ時、近くの公園に子供連れで沢山で集まり、おしゃべりに花を咲かせていて、それを見るにつけ、ここって日本でよかったんだよねとこちらの方が異国人のような気分になる。
で、息子のスイミングの級にもインド人の女の子が一人いる。
その日、息子は学校公開だ、YMだと用事も多くて、緊張が一挙にほぐれたのが、いつになくプールの中でウルトラハイ。
このところずっと真面目に参加していたのに、今日は妙にはしゃいでいる。
待っている間ももぐったり、水を天井に向けてとばしてみたり。
で、そのインド人の女の子によく水がかかっている。
結構かわいい女の子だし、文字通り「水もしたたるいい女」とつまらないジョークをとばしている場合じゃない。
そのインド人レディー、コーチに
「こいつ水かけるんだけど」みたいにクレーム言っている模様。
長州小力コーチは大まか(おっと大らか)野郎なので、息子に
「やめとけ。このレディーに軽くわびいれとけ」てな感じで息子に話かけ、息子もすぐにあやまって終了。
だったのだが、たまたま帰りのエレベーターでその子と居合わせてしまった。
強そうなインド人パパも一緒。
思いっきりドキドキした私。
クレームはやっぱり英語か!
幸いその女の子は「別に」てな感じで、パパに何も言うことなく、降りて行った。
思いっきり安堵。
その話を母にしたら、うちのウルトラババちゃん曰く

「あっ、そうそう。この前プールでインドの人に注意したわ」
「えっ、なんて?」
「子供があがってくるのを待つところに、靴はいたままでいたから、「ここは土足厳禁。靴ぬぎなさい」ってね。」
小心者の私と違い、ウルトラババちゃんはいつの日も強い。
世界をまたにかけて悪を正す。
英会話のレッスンに励む日々はこんなところで生かされていたのか。

「ちゃんと言う事聞いて、すぐに靴脱ぎにいったわよ」

なに人もババちゃんには逆らえないって。

国境を越えていたずらする息子と
人種の堺なく事を正すババちゃん。

弱いとうちでは生き残れんのよ。

(今日の一句)

 強いのは

 血筋なんだね

 わが道は

 迷うことなく

 今日も前進

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2006年7月13日 (木)

マドンナって最高!

昨日は色々あってお疲れ様の一日。
息子がお世話になっている教室でのお楽しみ会があった。
そもそも子供が苦手な私。なもんで子供にまつわる大勢の人との会合はひどく面倒。
だけど子供がお世話になっているのにそうとばかりも言ってられないから、重い腰を上げて出かけた。
体育館で歌や踊りやゲーム大会。
息子は歌や踊りは大好き。元気はつらつで踊りも踊っていた。
で、ゲームタイム。
基本的に息子はゲームに興味がない。
やっていることに興味がある時はあるが、勝ち負けということをどうでもいい事だと思っている。
だから勝つように努力しようとか工夫しようとかってことがない。
私も基本的に別に本人がそう思っているのならそれでいいやと思っている。
でも横のお母様はそうは思わないみたいで、子供から離れた椅子に座っていながら、子供にああしろこうしろ、わからないなら早く先生に聞けとかものすごく白熱。
どうしてどうでもいい魚ゲームでそんなに燃えるのか、ますますテンションが下がっていく私。
で、次にテープを使ったシンプルなゲーム。
息子は少しやり方を間違えたみたいで、横の女の子が「こうだよ」と教えてくれて、事なきを得てゲームを続けていたのだが、ここでものすごく嫌なガキンチョを発見。
このゲーム、先生が笛をならしたら順番に自分の向かえの子にテープを渡していくのlだが、こいつ息子の様子を見ていて、次の順番からわざと息子を抜かして次の子にテープを渡しているのだ。
ゲームに勝ちたいがために。先生がみてない時を見計らって。
悪いけどうちの学校でこんな下品なことする奴今だかつてみたことがない。
今回の教室のお楽しみ会、色々な地区から子供が集まっているから、そこの地区の子達は一応にして下品。
差別っていけないかもしれないけれど、住環境って本当に大事だなと思った。
このガキンチョ大変頭にきて、後ろから思いっきりけったろかと思ったが、考えてみたら本人うまくわからないようにやっているつもりで頭中もよくないよなと思った。
だって参観みたいに子供がゲームしている様子を少し離れたところの椅子に座って親が見ているからさ、皆親たちはやっていること見えているんだもん。
よっぽど注意してやろうかと思ったけれど、息子は別にどうでもいいって感じだし、だんだん馬鹿馬鹿しくなってほっておいた。
でもさ、私があのくそガキンチョの親だったら注意するけどね。
勉強できなくても不得意なことがあってもいいけど、そんな品性の人間が自分の子だったら嫌だもん。
会が終わってジュースタイムになったら、案の定そのくそガキンチョ君は下品に人をおしのけてジュースに突進していた。
あんたは家でジュース飲ませてもらってないのかよー。
帰ろうとしたら、息子が「お母さんジュースは?」
「家に沢山あるから帰って飲みなさい」ととっとと帰宅。
こんな会、悪いけどついていけないよ。今度からは欠席欠席。
息子はこの会をどう思ったんだろうと思い、
「今日どうだった?」
「楽しかった」(へぇー、楽しかったんだと思いながら)
「どれが楽しかった?」
「魚つりゲーム」
こいつってつくづく素直で可愛いよなあと思わず抱きしめたくなってしまった。
「ダンス上手だったねえ」と言ったら、満面笑顔でまた踊ってくれた。
見よ、この素直さを。くそガキ野郎よ。

その後スイミングへ行って、なんか今日は疲れた一日だったよなあと思いつつ、家のそばまで帰ってきたら交差点のところで息子が

「あっ、先生」

と言ったのでそちらを見たら、光輝くオーラの中にマドンナの姿。
満面笑顔で大きく手を振ってくれて、私達が渡るのを待っていてくれて、

「○○君、プールに行ってきたの?水にぬれてもかわいいー」と軽く抱き寄せてくれていた。
息子至福の時。
「今日○○君のクラス、研究授業だったので、私も見に行ったんですよ。
 ○○君すごくがんばって勉強してましたよ。嬉しかったです」
私も至福の時。
その後も色々話が弾み、すっかり幸せ気分で親子でルンルン帰宅。
気持ちがやさしい人との時間は、本当に気持ちを暖かくしてくれる。
色々あったけれど、終わり最高。いいこともあるよね。

マドンナって最高!!

(今日の一句)

 マドンナは

 いつも笑顔が

 やさしくて

 気持ちが一挙

 前向き上昇

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2006年7月 7日 (金)

派手派手パジャマでかっとばせ!

学校で着衣水泳タイムがあった。
中途半端にぬれることにうるさい息子。
文句言わずに服着たままとっとと水に入るだろうか。
最近は固いこともあまり言わなくなってきたから大丈夫だとは思いつつ、これは一気に気分を盛り上げて応援してやらねばならんと、持って行く洋服をあれこれ考えた。
しっかりした服は水を含んでかなり重くなるだろうし、「色落ちすることもあります」なんてお知らせきたから、いい服は危険だし、

そうだ!!あの派手派手パジャマがいいじゃん。

じゃーん

Dsc00554 上下サンタオンパレードの派手派手パジャママン。
ぬれてもOKだし。ぬれたところでさほど重くならないしね、これは受けること請け合い。
私って本当に頭いい。
(いつの日もつまらないことには頭がフル回転)
当日実家から望遠鏡で見ていた母が
「元気に入ってたわよ」との報告。めでたしめでたし。

仕事から帰ると上機嫌の息子。
「○○君が、パジャマかっこいいじゃないって。○○先生もかっこいいって。
 あー、楽しかった。」

よかったよかった。
本当に随分いろんな事が抵抗なく出来るようになったもんだ。

そして数日たち明日もまたプールの授業。
息子うきうき。
そりゃあ、誰だって椅子にすわってしちめんどうくさい計算や漢字なかやっているより、2時間プール授業の方がごきげんだよね。

「お母さん、パジャマパジャマ」
「えっ、パジャマ??」
「明日プールだから、パジャマ入れなきゃ、忘れ物」

いや、毎回着衣水泳じゃないからさ。
あれは一度きりだって。思わず笑ってしまった。
「かっこいい」って言われてよっぽど嬉しかったんだね。
こやつもまだ私の手の内よのう。
いと愛し。

(今日の一句)

 水の中

 踊るサンタに

 囲まれて

 気持ちうきうき

 少年の夏

 

 

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2006年7月 6日 (木)

年上パワーが今日も行く

お気楽息子はまた水泳の進級テストに落ちた。
回りのメンバーはどんどん入れ替わる一方。
取り残されていっても、あいつは何故あせんないんだろう?
いつの日もマイペース。
気を揉むのは母ばかり。
廊下を見れば知り合いの名前が上級スイマーのトップ部門にちらほら。
おっもしろくねー。と不機嫌モードの母。
母の機嫌の空気を読むのはいち早い息子は、いつもより一層元気な笑顔でプールサイドから大きく手を振っている。
まっ、明るくめげないのも人間のとりえの一つよね。
いつかはこれが役立つ時もこよう。
気を取り直してレッスン風景をぼんやりみていたら

あれっ、やめたイケメンコーチの姿が。
ウォーターボーイズにも出演したイケメンコーチ。
一時期プライベートレッスンでシンクロも教わっていたり、水中ウォーキングを教わったりしていたが、ある日

「実はここやめることになって」
「えっ、どうして??」
「就職することにしたんです。不動産関係の会社」

詳しく聞くと、どうも年上の彼女が出来たらしい。
で、彼女の方は結婚を希望。(そりゃあ年上だもん。あせるわな)
こやつも年上の女に捕まってしまったか。
年上なら私でもいいじゃん。(年上の枠とっくに超えているだろう)
キョンキョンと亀梨君。
山ぴーの「抱いてセニョリータ」も年上の女の匂いのする歌だし、年上女がなぜもてる?
一時期若い子と違う魅力に惹かれても
女なんか一時からぐーんと老けていくよん。
お気楽息子が将来「年上女」を連れてうちにきたら。。。
スイミングだ、YMだ、勉強だといつくしみ育てても、最後は年上女にころっとだまされちゃったりするわけか。
いくら親だって本人の趣味には立ち入れないしね。
スイミング見に行って、テストでかりかりしているうちが花かな。
昨日もちょっと車に酔って、「具合悪い」って言ったら、
「病院行くか。おんぶしてあげるよ」って心配してくれたしね。
「かわいいねえ」なんて髪なでてくれるしね。
なんだ、冷静に考えたら結構いい奴じゃん。
年上の女には絶対渡さねえー。
さっ、今日も熱いお誘い受けたし、
お風呂グッズでお風呂タイムを共にエンジョイしようじゃないか。
お風呂タイム卒業はいつの日か・・・

(今日の一句)

 背も伸びて

 胸板厚く

 たくましく

 お風呂タイムも

 ちょいと照れるよ

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