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2007年1月31日 (水)

友って、友って

久しぶりに高校時代の部活のコーチからの電話。
そろそろOG会だっけ?と思っていたら、

「○○ちゃんのお母さんが、今朝亡くなったんだって」

彼女とは高校、大学とも、シンクロの部活を通して長いつきあいだった。
部活の練習はなかなか厳しく、体力勝負で、合宿の時等、意識があれば水の中ってな具合だった。

彼女はある意味性格が違って、なかなか自分の辛いことや自分の気持ちを言わないタイプで、「ったく、やってれられないって」なんて正直ばりばりの私とは、たまに距離が出来てしまうこともあった。
それでも苦しい練習を共に生き抜いてきた同志だと

「仕方ないっか。あったまくることあるけど、でも彼女も基本的にはいい奴んだよね」
って思えるところがあるんだよね。
ある意味家族のように、欠点もひっくるめてつきあいがそのまま続いていけるっていうか。

お通夜と告別式どっちに行くっていう話になって、正直実は行くのが気が進まなかった。
彼女は自分の弱い部分を出さないところがあったから、そんなところ見せたくないかもって思って。
でも、結局お通夜に出かけることになり、部員の友人の一人と待ち合わせて出かけて行った。
彼女も、とても頑張りやで本当にいい子なのに、突然膠原病という病にかかってしまい、やさしいだんなさんには恵まれたけれど、子供には恵まれず、細々と病に向かいあっている。
それでも元気な笑顔が見れて、告別式へ。
コーチや部員の顔が見れて嬉しい。
で、すごく久しぶりだし、あれこれビールを頂きながら、いつのまにか話に花も咲く。

「○○ちゃんのところ、中3なら、受験?」
「いやあ、うちは中学から私立入れたから、一応受験ないのよ」
「えっ、知らぬ間に。あんたのとこセレブだっのね。で、どこの中学行ったの?」
「大したことないから言えないよ。言ったら笑われるもん。えっ、そんな学校って」
「えって、驚かないようにがまんするからさ、いってみ」

と言う私の言葉に、相手は我慢できずに大笑い。

「お通夜なんだから、不謹慎だって」
回りを気にしながらも、昔話や、亡くなったお母様の話に花が咲く。
挨拶に急がしそうにしていた、この日の友人も顔を見せた。
遠めにみた時にとても憔悴した感じだったので、とても気がかりだったが、昔話を聞いて笑顔も出てきて、とてもほっとして、なつかしい明るい場になった。

友達っていいなとつくづく思った。
苦しかったけれど、がんばって共にシンクロにうちこんだ仲間達。

お気楽息子の道は彼が決めることだけど、大好きな運動に打ち込めて、ばかいえる友達が出来たら、それが一番の最高の人生だよね。

(今日の一句)

 久しぶり

 なつかしい顔

 集まって

 色々あるけど

 いい友 幸せ

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2007年1月24日 (水)

母のハートもしっかりつかめよ

ここのところ、ちょっとしたことで息子とバトルの日々。
相変わらず7時になると

「お勉強ですよー。早く始めますよ」

と強行に息子からかけごえがかかるので、一緒につきあって教えてやっているのに、何が面白くないのか、次第にぶんぶくれムード。
で、こちらもイライラしてきて

「こんなに懇切丁寧に教えてもらっているのに、態度悪いんじゃないの」

「悪くないよ」

戦闘モードにスイッチオン!

「あーあ、私だってさ、あんたみたいな出来の悪い子供じゃなくて、○○君(息子のクラスの学業優秀、スポーツ万能の出来杉君)のお母さんになりたいよ」という私の砲撃に

「○○ちゃんのお母さんがいいな。やさしいし、かわいい」と即迎撃

ったく、恐くて、不細工で悪かったわね(ムカムカ)
しょうがないじゃん、お互い不運だったんだよ。

こんな繰り返しに

「あんた達二人とはやっていけない」と今日も部屋へ逃亡する夫。

なんだよ、三人とも不運かよ。

こんな不穏な空気をよんで、日曜日はスイミングの後、じじちゃんばばちゃんが息子を連れて海へ出かけていった。
こうるさい私から離れて、汽車に、水族館に、海でのランニングとのびのびした息子。
帰りもじじばばちゃん宅へ直行した。
私もおかずを作って、持って行くとじじちゃんの横でのびのびとごはんを食べている息子。
ちょっと離れるとかわいく感じたりするんだけどね。

じじちゃんがこっそり教えてくれた。

「あんたに怒られていること気にしているのか、ちゃっちゃと小さいテーブルだしてきて、お酒のセッティングして待っとったよ。この子は本当に面白いところがあるなあ。こんなところが女心をつかむんかいな」

こいつは一杯飲ませて、気分よくしとくのが一番と。
まっ、かなりいい線はつかんでいるねえ。
磨けばホストの素質あり?

毎日書いている漢字の練習帳を開けると、最近ずっと赤字でコメントが書いてある。

「すっごくがんばっているね。偉いぞ、その調子!」とか
「字うまくなったね。がんばってね」とか。

どうも子供の字かなと思われるので、息子に「これ誰が書いたの?」と聞くと、家に遊びにくる女の子らしい。

やっぱりホストの教育もこの子に全ておまかせするかな。

ぐんぐん伸びて、稼げ稼げよ。

(今日の一句)

 離れると

 何してるかと

 気にかかり

 面と向えば

 つい腹が立つ

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2007年1月17日 (水)

こんな男がよかったわ

週末、泳いだ後サウナに入ったらいつにもまして大盛況。
おばさん達(って私もか)は今話題の猟奇殺人の話で盛り上がっている。

「夫の暴力もすごかったらしいよ」
「でも、だったら離婚して出て行けばよかったじゃない」
「だって、億の年収だったらしいから、それは捨てられなかったんじゃないの」

億の年収はとても魅力的だけど、殴られるのはやっぱり嫌だよね。

実際、理想の男、理想の夫ってどんなんだろう?

年収ー高いにこしたことなし
性格ー温厚、寛大、大歓迎
見た目ー良すぎて困ることなし

自分のことは振り返らず、理想だけをあげてみた。
(いいじゃん、理想なんだから)
理想をもとに、近場の男をチェックしてみると

まず、夫
年収ー発展途上中
性格ーまだ、なぐられたことはなし
見かけー・・・・・次に行ってみるか

イケメン
年収ー安定感はあり
性格ー温厚ではある
見かけーまあ、一番の売りか。洋服のセンスもよし。

だけど、イケメン血のめぐりってことになると、大きなマイナスポイントなんだよね。
大体、給料が変わるわけじゃないんだから、

・いかに自分が労を少なくし
・他力本願に最大限おすがりし
・自分の幸せを一番に追求し、それが際立って表面化しないように気配りに勤める

をモットーにいっている、うちのお気楽教訓にはちょっと合わないんだよね。

次、登場は、2年前のクラスの補助の先生。
スポーツマンタイプのがっちりした若者でなかなかいい人だった。

年収ーかなり厳しい模様(今も産休補助)
性格ー話し上手でスポーツ万能。子供好きでとっても気さく。
見かけーちょっと体重過多気味だけど、がっしりしていてさわやか青年。

この人、イケメンと違って、血のめぐりという点に関しては実にすばらしい。
こちらの要望をすぐにキャッチし、如才なく、それでいて誠実。
話すとすごく楽しい。
うちの母など、大ファンで

「○○ちゃんと飲んでみたいわよね」と大絶賛。

確かに飲むには最適の人物。
しかし、血のめぐりは悪くないんだけど、試験となると弱く、まだ教員試験受からないんだよね。
飲むのにはよいが、生活するには、金銭的にかなり厳しい模様。

いやあ、理想の男、理想の夫ってなかなか難しい。
では、最後にうちのお気楽息子登場。

年収ー将来に大きく期待。恩はどーんと札束で返せよ!
性格ー我道を行くが、他人の道にもとやかく言わない
見かけー私に似ているという意見も多々あるので、○ってことで

なんと、一番理想に近づきそうなのはこいつじゃん。
よっしゃあ、磨けば光るってことで、今年もハッスルハッスル。

(今日の一句)

 理想って

 どこまでいけば

 満足か

 満足なんて

 するわけないか

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2007年1月10日 (水)

今年もとりあえず男を磨くか!

新学期始まった始まった。
いやあ、なんのかんの言っても学校は助かる。
預かってくれるは、返品してこないは、勉強させて書初めさせて、体操に音楽に彫刻まで。
家じゃ、まずやらないことのオンパレード。
書初めは宿題だから一応やらせたけど、なんせ私は字を書くのが大・大嫌い。
だって字、汚いんだもん。
中学の習字の時間、宿題を提出したら先生に

「○○、上手にかけないのはしかたない。でも真面目にやれ」って

真面目にやったんだよ。

これからますます嫌いになった。
なので、宿題も書初めも本当は3枚書いて一番いい出来なのを提出って書いてあったけど、1枚書かせて

「これもってけばいって。どうせ3枚書いたって同じだし」ってとっとと終了。
習字出来なくても食べていけるって。

始業式はやっぱり式典だし、正月明け初日だしっていうんで

Dsc00697

正月に出かけてあれこれ買ったなかからこんなコーディネートで登校。
真っ赤なシャツで迎える新年。
今年一年景気よく、ぱっとがんばれよなんてね。
クラスの半分の女の子が年賀状をくれた。景気上々じゃん。
ま、私の売り出しかたのおかげだよ。
イケメンもあれで中々のしゃれもんだから、へん、負けるもんかって。

そのイケメンから早速お便りが届いた。
あいつに私をうならせる名文なんか書けまいって思っていたら、
さすがに30も超えた教師、そこそこの名文長文を書いてきた。

まあ、読んで全部納得いったってわけじゃないんだけどさ。
イケメン腹立つところも多少あるんだけど、やさしいところもあるから、そしてイケメン。
やっぱりまた騙されて新年。

今年こそ男に騙されんぞ。(ってそんな機会もそうそうあるってわけじゃあ)

(今日の一句)

 新年は

 ぱりっと決めて

 赤いシャツ

 母の目尻は

 やっぱり下がる

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2007年1月 8日 (月)

新年だって、バリバリざんす

正月休みも中だるみ、親子関係にひびも入ってきた頃に、お気楽息子3泊4日のスキーキャンプに出かけて行った。
バンザイ!!
バスに乗り込む姿を見送ると、息子もことの他嬉しそう。
私と離れたいんだろうよ。ハハハ、私もだよ。
もしかして、正月からこんな不穏な親子は私達だけ?と思っていたら、バスの見送りに来ていた横にいたお母さん、

「行った行った。これで安心安心」とニコニコ笑顔で声高らかにお見送り。
私もすぐに便乗して、わずかな時間だけど意気投合しちゃった。

そしてフリーな4日間。
いやあ、飲みました、遊びました、眠りました。
泳いで、サウナ入って。
いつもあれこれ息子の用事もあるので、サウナも短時間に切り上げだったのにのんびりしていたら、

「なんか、今日はゆったりのんびりしているじゃない」なんておばさん達(私もか)にあれこれ人生相談もされちゃって、すっかり話も聞いてあげたりした。(カウンセラー料とってもよかったよなあ)

で、とうとう息子は今日帰って参りました。
スキーは初めてだったので、実際すべったのだろうかと不安だったのだが、

「リフトにばんばん乗って、ばんばん滑っていましたよ。」

「あー、でも止まらなきゃってところがちょっとなくて、ばんばん行っちゃっているところがありましたが・・・」

止まらなかったのかよ。
ま、制御、抑制はあいつの一番不得意分野。

私だって、この4日間、制御、抑制からは程遠い日々だったんだから、あれこれいえないよなあ。
それでも楽しく滑ったんだったら、よかったよかった。

解散後、家に帰って、おじいちゃん、おばあちゃんも一緒に、息子の大好きなかにや海老の舞い踊り晩餐で乾杯。(またアルコールかよ)
息子はちょっと疲れた風だったが、同時にウルトラハイでスキーのポーズを見せてくれた。

宴会も終焉に向かう頃、

「さあー、勉強するよ」と息子の一声。

本当こいつは、タフさとスケジュール管理にかけては偉い!。
そこらへんの一線を行く営業マンにもひけをとらない。
違いは、営業努力が結果として出てこないことぐらいだ。(人生結果だろうと鬼母にしぼられる息子)

と、息子には言いつつ、こいつを過小評価する奴は許さねえとイケメンにお手紙を書いて
通知表の上に、でっかいクリップでお手紙をとめた。

新学期、イケメンからのお便りが楽しみ。
ま、私の名文の上を行く名文で私をうならせてみろよ、イケメンよ。

(今日の一句)

 新年は

 闘志みなぎり

 力わく

 最強親子を

 甘く見んなよ

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