« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »

2007年6月25日 (月)

学校後悔(おっと、公開)

学校公開が5日間行われた。
給食の時間を除いて、5時間の間、全ての授業を参観する事が出来る。
でも、こんなの昔はなかったよね。
大体5日間も人が入れ替わり立ち代わり授業を見に来るなんて、子供も先生も嫌だろうなあ。
2日位でいいんじゃないの。
見に行く方が都合つけりゃあいいんだって。
といいつつも、うちは4人のギャラリー、ジジちゃん、ババちゃん、父ちゃん、母ちゃんが入れ替わり日替わり、それぞれ出かけていった。
で、私とババちゃんは最終日見学。
1,2時間目プールの後の国語。
次の算数も見たかったので、国語の途中から見に行くと、うちのクラスだけすでに7人の見学者がいた。(隣のクラスは0人)
黒板を中心にしてコの字型に机を並べて、生徒の数も多いし、5年生になると皆体もでかい。(よかった。うちだけじゃないんだね)
さらに6人もギャラリーがいるから狭い。
涼しいし、ババちゃんと廊下からのぞくことにした。
で、うちのお気楽さんはと・・・。
いたいた。私達に気づいて、なぜか憂いのある瞳で流し目。
そんなに目元に憂いふくんじゃって、それほどまでに国語の問題は難しくて悩ましいのかと思ったら、前の時間プールだったからか。
ま、あいつが手を挙げて発言するわけもなし、まったりと時は過ぎていく。
先生はTシャツに短パン姿。
ハワイでABCストアの帰り道?とつっこみいれたくなったけど、前の時間プールだったからその服装か。
だけど、先生、そのメーカーのTシャツ、さすがにうちの息子にも部屋着には着せた事あるけれど、それで外には出さんよ。
いい人だけど、オシャレには無頓着。
イケメンやマドンナがなつかしいよなあ。
で、授業の方もこの服装のごとくざっくばらんで和気藹々。

「上の漢字が動作、下の漢字がその対象となる熟語、わかる人?」
「はい、下山」
「はい、おっさん」

ゲザンだから、オッサン。
こういうギャグかます男子って昔からクラスに一人はいたよね。

「先生まだ若いんだから。おっさんはひどいだろう」と先生。
「先生、何歳?」
「まだ38歳だよ」

へぇー、先生38歳なんだ。
それ聞けただけで、今日きた収穫あったよ。

国語は終わり、次は算数。
算数は能力別クラスで、3つのクラスに分かれていく。
で、うちのお気楽さんは・・・。
当然のごとくお気楽ののんびりクラス。
いいのいいの。大器晩成なんだから。
本当かよって?
いいのいいの。先の結果は、その時がきたら呆然としても間に合うんだって。
このクラス分けって、一応テストがあるんだけど、あくまでも親&本人の希望で決定。
なのでのんびりクラスの希望者はめっきり少ないんですね。
教室の半分弱しか子供達もいなくて、実に快適。
ギャラリーも私とババちゃんのみだったから、空いている席にちゃっかり座って参観。
このクラス、細かい事を気に病まない子供達ばかりで、ひょうきんな子が多い。

「三角定規を2枚使って垂直な線を引ける人」の先生の問いにも前に出て、黒板に書き始める前に三角定規を両手にして、なにやらきめのポーズを見せてからスタート。
リラックスムードに、先生の
「垂直とはどういうことでしょうか?」との問いに
「それが言えたらこのクラスにはいませーん」と思わずつっこみいれてしまい、先生からの熱い視線を受けた。
この親にしてこの子ありってきっと思ったわな。
と思いつつ息子見ると、憂いの瞳は半分ふさがりつつあり、船をこがんばかりの状態。
先生がよそ見したすきに

「ちゃんとやらんかい!」

とやさしく喝を一発。

ほどなく廊下からがらがらと車をひく音といい匂いが。
そうか。次は給食か。
船をこがんばかりの体勢だった息子のお目目もばっちりと開き、黒板の垂直図ではなく、給食のおなべへ、その視線が熱く注がれている。
これだけ給食愛しているんだからさ。
あゆみの評価に給食の項目入れてくれないかなあ。
バッチリ文句なく特Aクラスだよ。

帰り際、女の子達が教えてくれた。

「○○君のお母さん、○○君よく給食おかわりするんだよ」
やっぱりね。

数日後、連絡帳を見ると、明日の時間割、1時間目・国、2時間目・算、3時間目・給??えっ、3時間目給食??
違うか、3時間目総合か。
糸へんを書いた時点ですでに給食と書いてしまっている息子。
ま、3時間目給食と書きたい君の気持ちは痛いほどわかるけどね。

(今日の一句)

 食べ盛り

 ぐーんと成長

 する季節

 頭の方も

 どーんと行けよ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月19日 (火)

驚き桃の木おったまサンデー

平々凡々に過ぎていく毎日。
突然アラブの王様がやってくるわけなどなく(金銀パール手土産にちょっと寄ってくれてもいいけどさ)
お気楽息子が突然大秀才に変身して世間をあっと言わせる・・・訳もなし。
(びっくりする成績に相変わらず私があっと言わされる位が関の山)
まっ、日曜の朝突然家の下で校長に遭遇するぐらいが大ハプニング。
ところが昨日これを一挙に上回るような出来事が。。。

日曜日、息子のスイミングも休みだし、そういえば昨日突然動物園に行きたいって言っていたっけ。自分のスイミング&サウナ終わったら連れていくかなと思いながら、プールへ出かける支度をしているところへ、夫が突然やってきて

「今日、うちの親くるからさ。迎えに行かなきゃならないんだ。お昼、ハイアットでランチ予約したから、その後ヒルズの展望台でも行くかな」

うちの親って、それはひょっとして私の舅、姑??
札幌からやってくるってこと??
今日!!

夫は普段から口数が少ない人だが、ここまで少ないのも初めてだ。
本当に驚いた。

「何時に迎えに行くの?」と聞くと
「7時15分には家を出る」と。
今はもう6時30分なんだけど。
息子も連れて行くかというが、突然言われた息子はおかんむり。
いくらお気楽野郎だって怒るよ、そりゃあ。
動物園での一日を思い描いていたんだから。
結局迎えに行ってから動物園へ行き、そのあとランチというスケジュールで両者落ち着く。

「そんな大事な話ははよ言わんかい!」と一発キレそうなところだが、時間も迫っているし、両者の間に入って調整に大わらわ。
怒る暇もありゃしない。
私も一緒にくるかと聞くのでランチから合流する旨速やかに伝えた。
急いでシャワーを浴びて、二人は出かけて行った。
日曜日の朝からふってわいたような災難(おいおい)。
びっくりして腰が抜けそうになったが、この暑くなりそうな天候の中、動物園もおまかせで免れ、昼までフリー。
泳いで、その後ゆっくりサウナに入れるじゃん♪
両者の調整に悪い頭フル回転した甲斐があったよ。
泳いでサウナに入ってすっきりした気分で家に戻ったら、ほどなく夫から℡。
お義母さんが疲れちゃってちょっと調子悪くて動物園は行けず、息子と二人、両親が宿泊しているホテルの隣の噴水公園で遊んでいて、ランチも中止。一時帰ってくると言う。
息子ちょっとかわいそうだったなあと思っていたが、本人久しぶりに飛行機も見れて、それなりに楽しかった様子。
帰って軽くそうめんすすって、また外へ遊びに出かけていった。
夕方お義母さんの調子もよくなったので、息子を呼び戻して、皆で夕食をとることになった。
「何食べに行くの?」と聞くと、懐石料理になったとの答え。
それは息子もお気の毒と思うが(とっとと食べる子なので)、個室もとったというし、出かけて行った。
義父義母が泊まっているホテルの和食。
入り口を入ると部屋まで池があり、川が流れている。
ライトアップされているので、とても幻想的だ。
朝からの展開を考えても、このメンバーでこんなところにいるなんて本当に幻想的だよ。
懐石だからとっても時間がかかり、全行程2時間半かかったが、息子はきちんと居住まいを正し、私にも小声で話しかけ、久しぶりにしかもにわかに突然会ったじいちゃんばあちゃんにもニコニコしながら話しかけて、気配りOK,好感度もなかなか。
マドンナ先生が前に言ったように「ホストへの道」なら行けるかもしれん。
それにしても普段好き嫌いしているのに、ここじゃあふきは食うは(おっと召し上がるは)
つぶ貝の中の中まで全て召し上がるは。やっぱりおいしものは箸が進むわけね。
まっ、母ちゃんの食事じゃな。

返す返すもすごい一日だった。
両親は翌日札幌へ帰って行った。
See you again~    ってすぐはやめてね。

(今日の一句) 

 来るのなら

 一言そうと

 教えてよ

 本当にびっくり

 嘘かと思った

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年6月12日 (火)

羊じゃないのよ、あいつは

日々、学校から持ち帰る連絡帳のチェックは欠かせない日課。
だってこの前のように

突然ですが
「テーマを決めて資料を集めて文章書いてこい」

みたいなおったまげーしょん!!の宿題とか、
明日持ってくるもののところに、いちごの空きパックなんて書いてあったり、
500mlのペットボトルなんて書いてあったり

先生、うちがくだもの屋かスーパーだとでも思ってんの??

と一発かましてお聞きしてみたくなるような無理難題を突然ふってくる。
ったく、もう少し前から知らせろよ。
一週間分の授業計画ぐらいたてとけって。

500mlのペットボトルの時は、気がついたのが夜の8時。
夫に、「しょうがない、買いに行ってくるかな」と言ったら、
夫「下のゴミ置き場に一杯あるじゃん」
えっ、ゴミ置き場からとってこいってか。
いくらなんでも、ばっちくない、それ。
でもまあいいか。ペットボトルは普通のゴミと別になっているし。
洗えばいいか。
夜霧にまぎれて拾ってきて洗って持たせた。
ったく、インターネットでの資料集めからゴミひろいまで、なんでも屋か私は。
と、日々気が抜けないので、連絡帳は早々とこまめにチェック。
そしてこの金曜日連絡帳を見たら

「林間学校についてご相談したいので、一度学校の方へ来て頂けますか?」

なにこれ。
なんでうちのお坊ちゃんが林間学校へ行くのにご相談しなきゃならないわけよ。
もう5000円の一部金、すでに私からもとったじゃん。
一挙にアドレナリン上昇。
一度上昇すると、よく事情を聞くとか、冷静に考えるとか、沈着に行動するとかは全く出来なくなる私。

「うちの子は林間学校にこられたら困るんだって」

と、とんでもない結論をババちゃんに報告。
ババちゃん連絡帳を読んで私よりはよっぽど冷静だったが、私が担任に電話するより早く、振り向けばもう学校へ行っていた。
20分後に事情を聞いて帰ってきた。
(この間に学童の手落ちについても一発意見。学童の先生の謝罪も聞いてきた。相変わらず内容の濃い20分)

で、ババちゃんが先生から聞いてきた話によると、
うちのお坊ちゃんは家ではとってもお気楽野郎なのだが、学校ではとっても大人しくとっても控えめ。
なんでもかんでも女の子達がやってくれて、本人も「よきにはからえ」ってな感じで何でもされるがまま。
先生曰く

「お母さんと離れて泊まって、泣いちゃったりしないですか?」

とババちゃんに聞いたらしい。

えっ、こいつが私と離れて泣く??
何言ってんの、先生。
仮にクラスの全員が泣いてもうちの子は泣かないって。
大体さ、生まれてから一度も私の後を追ってきたり、離れる時に泣いたことないんだって。
前に迷子になった時も警察の人に

「泣いたりする?」って聞かれて、
「それは絶対ないですね」と太鼓判を押したんだから。
案の定、初めて行った土地のイトー○ー○堂の子供広場で楽しくやっていたらしく、泣かないから誰も迷子だと気がつかなくて、中々見つからなかったんだから。
泣くようなたまじゃないのよあいつは、先生。
ランニング姿で牛乳箱飲み、足の指でビデオ操作。
でかでか態度、でかでか肝っ玉の男なんだから。
よそじゃ、そんなにはかなげに見えるのか。
驚き桃の木だよ。
ババちゃんと話して先生安心したみたいだけど、丁度いい機会だから一度先生に会いに行くことにした。
イケメンじゃないし、会うのにワクワクはしないけどさ。
ババちゃん曰く、とても穏やかでやさしくて、話しやすい人らしいから、ま、色々話してくるかな。
もー、あいつ猫かぶり過ぎ。
ちょっとここらで化けの皮をはがしてやらんとね。

(今日の一句)

 母恋し

 別れ惜しんで

 涙する

 そんな息子に

 会ってみたいよ

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年6月 5日 (火)

一雷去ってまた一雷

運動会も終わり、何だかちょっと気が抜けた。
色々な思い出と感動が残った運動会。
お気楽息子にはずっしり体格+黒光り日焼けした笑顔が残った。
最近なんて学校から帰ってきたら、ランニング姿で寝っころがりながら牛乳、箱から直飲み、足の指でビデオのチャンネル操作。
厚い胸板、たくましい二の腕、おまけに態度もどーんとでっかくなった。
なのにまだ一人寝が出来ない小学5年生。
いいかげんに私に守られているんじゃなくてさ、私を守ってくれたらどうよ。
兄さん、いい体してるんだからさ。
昔はひょろっとしているなんて言われたのにね。
ため息つきながら今朝出勤途中に立ち寄ったコンビニで週刊誌を立ち読みしていたら、最年少の15歳天才ゴルファー石川遼君の特集。
今じゃスラリとさわやか笑顔だけど、小学校5,6年は丸顔でぷっくりずっしりしていたのね。
心配することないか、年頃になったらきっとスラリと。
私の子だからたとえ違っても文句は言えまい。
石川君のお母さんのコメントが載っていた。

「まるで自分の子供じゃないみたい。小さい頃はぜんそくもちで体が弱くて」

「まるで自分の子供じゃないみたい」・・・ああー、一度でいいからいつかこんなセリフ言ってみたい。
違った意味で日々よくこのセリフをつぶやいておりますが。。。

重いのに肩にまで乗せて演技させてくれた先生にお礼の手紙を書いた。
先生からお返事。

「運動会、よくがんばりました。運動会は終わりましたが、5年生はまだ始まったばかりで
 す。これからは学習もがんばらせたいと思います。」

肩に乗せてくれた上に、学力もつけてくれるの、先生。
いいところだ、小学校って。

と感激していたら、翌日から宿題にも拍車がかかってきた。
記録文を書くので、調べたいテーマを決め、資料を集め、文を書くべくメモを作ってくる。

ってこんな一大プロジェクトせめて一週間前には言ってくれよ。
仕事から帰ってご飯食べさせてこのお達しを見たのはすでに夜の7時。
しかも選ぶテーマを見てみると、

地球温暖化、絶滅動種、バリアフリー、赤ちゃんポスト、リサイクル

息子にとっちゃ、どうでもいい問題ばかり。
とりあえず言葉がわかりやすいかと思い、

「赤ちゃんポストって知ってる?」とふってみた。

「ポストに赤ちゃんの絵がついてんの?かわいいよね」

「・・・・・・・・・・」

もういっそこいつの頭のなかのバリアをフリーにして、丈夫な体ごとリサイクルにだすってのはどうか。

とおちゃらけてる場合じゃないんだって。
ただでさえも時間がないんだから。

選ぶトピック例の中に「空・天気」というのもあったので、息子の最大関心事の雷にした。
それにしても雷のしくみについて小学生向けにやさしく解説されたものを捜すのってとても大変だ。
インターネットでせっせと捜して印刷していたら夫帰宅。

「何やってんの?」と聞くから
かくかくしかじかと事情を話していあたら

「へぇー、それであんたがやってんの?」

誰がやるっていうんじゃい!!

あいつにまかせておいたら、一週間かかって赤ちゃんの絵のついたポストでも捜しかねん。

やっとこさ資料を集めて、息子にメモを書かせる。
雷のしくみなんて自分が読んでもよくわからないのに、それを易しくかみくだき、文にまとめて息子に書かせるなんて、まったくもってイライラする。
息子もイライラしてきて、

「今日はこの辺でいいか」

いいわけないんだよー。
そんなことあんたに決める資格なんてないんだよー。

どっかん!!!バリバリ!!!
特大級の雷でも落としたろか。

小学校って本当にしち面倒くさい。
元気に毎日行かせてるだけで勘弁してくれよ、頼む。

(今日の一句)

 雷の

 しくみについて

 知りたけりゃ

 一発母を

 怒らせタモーレ

| | コメント (5) | トラックバック (0)

« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »