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2007年7月24日 (火)

おだてに弱い血筋族

金曜日は終業式だった。
先生が変わって初めての通知表。
何せ、本人気ままな方ですから、今回はどんな評価がついてくるか気がかりだった。

朝、「今日通知表だね」と声をかけると

「心配しないでー」と明るい返事。

心配だよ、心配。
心配してないのは本人ぐらいだよ。

イケメンの時なんか、面談でいいこと言っていたくせに、通知表あけてみたら、

「全然言っていることと違うやんけー」

とどたまにきた。

早速
「あんたみたいなノータリンにうちの大事なお坊ちゃんの評価をあったらごとくつけられる筋合いはないんだよ。ふざけんなよー」

と言った内容を、変換キーで、丁寧、気遣いされど言うことはきっちりモード、おどし注釈つきのお手紙を作成して出したこともあったなあ。
もう手紙書いたりするのは嫌なんだけどな。

で、そうこうするうちに息子が通知表を持って帰ってきました。
ジャーン。

主要教科、意欲と努力の項目が全部よい評価だった。
なんかとっても嬉しかった。

だって、お気楽野郎は毎日言われなくても、こつこつやってるんだもん。
結果はぼちぼち、あちこち、定まらずだけど、あの努力は認めてやって欲しいのよ。
結果の評価のところはもちろん正確にありのままでいいんだからさ。

先だっての面談の時、担任に家庭での勉強の様子を聞かれ

「本人毎日必ず自分からこつこつやっているんですけどね。中々結果が伴わなくて」

「毎日一生懸命やるっていうのは本当にすばらしいことです。全然やらない子もいますからね」

「でも先生、出来る子はそんなにやらなくても、テストの時にちゃんと出来ちゃうからいいんじゃないですか」と私が言うと

「いやいや、勉強はそんなに甘いもんじゃないですよ。そうじゃないですか」

なんか最後の一言ぐっと胸にきた一言だった。
いい先生だな、この人。

で、○○もおだてりゃ木に登る、我々親子はこの通知表を見て、一挙にやる気急上昇。
私は即日学校のドリルをせっせとコピーして、ノートにはりつけ、夏休み学習計画をばっちり作成。
息子は嬉しそうにしながらも、私よりはクールを装っていたが、通知表をもらった日、仕事で帰りが真夜中過ぎになった夫を待ち続けていたらしい。
一度11時頃に布団に入ったのだが、誰かが叫ぶ声で目が覚めた。
見ると息子がベランダから

「お父さん、お帰りー」

と叫んでいる。

びっくり、時計は間もなく1時近く。
世間もびっくりしちゃうよ。
玄関に回ってきた夫を迎えていて、私が通知表を見せると、とっても嬉しそう。
ベランダから叫ぶなんて初めての事。
よっぽど嬉しかったんだね。

人は認めてもらって、褒めてもらうとやっぱり嬉しくてがんばれるんだよ。
わかったか、危険学区地域に飛ばされて行ったイケメンよ。

私も肝に銘じないとね。
褒めることと。
なぜにすぐに忘れるのか。
進歩のない女・・・

(今日の一句) 

 褒められて

 骨抜きその気

 言うがまま

 とどまるところ

 知らずにいけよ

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2007年7月18日 (水)

ババちゃんよりも厳しいビリー様

それはある午後のことだった。
ふとつけたTVに巷で今話題のビリーの姿が!!
これがあのビリーズブートキャンプか。
何人かの外人と一緒に小堺一機も汗びっしょりでエクソサイズ。
足上げキックなんかもあって、結構気も晴れそう。(これ以上まだ何を晴らしたいのさ)
出ている女性陣の腹筋は、皆見事に割れていて、最近なんてたってお腹回りに日々頭を悩ませている私には、夢のようなあこがれお腹。
折りしも数日前、バレエ仲間の間でもこのキャンプのことが話題になっていた。
メンバーの一人曰く

「後輩があれで、すごくやせたのよ」

そんなに効果あるの!!
皆一斉に耳を傾けた。

「でも、もう一人の友達は、買ったけどきつくて挫折したって」

ふーむ、それほどまでに厳しいのか。
今日TVで見た限りでは、きつそうだけどなんとかやれそう。
早速You tubeで検索して、TV番組中のビリーのエクソサイズを見つけてやってみた。
結構楽しい。
なんだかとってもDVDが欲しくなってきた。
夫に話すと
「買えばいいじゃん」との答え。
でも部屋を見回せば、エアロバイクは息子の明日の洋服置き場。
サウナスーツは押入れの中。
悲しい減量失敗物語の爪あとがあちらこちらに。
「やっぱりやめとく」
「なんで?」
「だって、貯金減るし」
夫呆れ顔で「カードで買えば」と。
カードで支払い→夫の支払い→自分の貯金減らない、の図にキャッホーとやっぱり買ってしまった。
あれだけTVでしょっちゅう流されたら、つい欲しくなっちゃう。
ビリー来日の効果絶大。
ジェット機一台、チャーターしても元とれるよね。
待ちきれずにすぐに箱をあけてDVDをセット。
ビリーバンドも用意してスタート。
でたでた我らがビリー。
最初から結構かっ飛ばしていく。
10分で既にゼーゼー。
ビリーは

「これは基本だからね。まずこれをきっちりおさえて、そして次へとやっていくよ」

えっ、これ基本?
マジっすか。
私には充分進化したものに思えますけど。
15分ぐらいたつと、冷房の効いた部屋でも汗びっしょり。
画面のお姉さん達は笑顔で続行。
なんだか非常に辛くなってきた。
なんたって、間の休憩が少ないんだよね。

「みんな、反対側もやりたいか?」のビリーの声に

「いえ、もう、結構です」とつぶやいたのは私だけ。

画面のみんなは

「もちろんだよ、ビリー」
「待ってました、ビリー」

みんな、ちっとは自分の気持ちに正直になろうよ。
ビリーバンドを使いだすところから、さらにキツイ。
腕に効いてびんびんしちゃう。

「バンドで鍛えておけば、後でバンドをはずして同じ動作をやった時に、動作が軽く感じて自分でびっくりするぜ」とビリー
びっくりできなくてもいいから、もうそろそろ終わりだと言ってビリー。
私の願いはビリーには届かず、それから先も厳しい腹筋に腕立てふせ。

「がんばれば結果は必ず出る。
 彼女達(後ろの女性の方々)の腹筋すごいだろう。4,5人も子供を生んだママさんだっ
 ているんだぜ」

それはすごい。
4人も子供がいて、この激しいエクソサイズ。
ちなみにへとへとに疲れた後の家事は誰がやってんの?
子供4人分の洗濯して、送り迎えして、ごはん食べさせて、風呂入れて、勉強みてやって、明日の用意させて、このエクソサイズやったら、腹筋じゃなくて、頭の方が割れそうだよ。

やっとビリーがクールダウンしてくれた。
皆を集めて手をつないで「Victory!」の大合唱。
大合唱は皆さんにおまかせして、私はよろよろした足どりで体重計へ。
-500g。
明日もビリーは待っていると。
入隊生活は7日間続く。

「自分を信じろ」とビリー
この世で自分ほど信じられないものはないんだよ、ビリー。

(今日の一句)

 腹筋も

 ヒップも全て

 鍛え上げ

 明日も無事に

 歩けるだろか?

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2007年7月 9日 (月)

お馬鹿は血筋か?

夏目前にした梅雨の日々。
今年は雨も少ないけれど、それでもちらほら降る雨に

「今日の学校のプールは中止です」

と言った日々が多い。
困るんだよそういう事じゃ。
プールの授業はちゃんとやってくれないとさ。
ただでもお気楽息子は体力もてあまし気味、体重もてあまし気味、私もこいつの扱いにもてあまし気味の日々なんだから。
皆の幸せの為にもプールはやってくれよ。

そして迎えたプール授業の日。
朝から雲一つないぴっかぴかのお天気。
気温も上々。
朝から高めの設定。
夫に
「今日プールあるよね」と言うと、
「当たり前だろう。今日やらなかったらいつやるんだよ」ときっぱりした返事。
この人がここまで自信を持って発言するなんて珍しい。
(日々自信とやる気をくじかせているのは私か、やっぱり)
よっしゃあ、今日はプールだね。
ジャンプしながら嬉しそうに登校していく息子の背中を満面の笑顔で見送った。
これで少しは体力も体重も消耗してくるはず。
午後も「今頃は大はしゃぎ」なんて場面を浮かべて、こっちまでルンルン気分。
やがて息子帰宅。

「今日プールよかったね。どうだった?」
「今日プールなかったよ」

驚愕!!!

「なんで??」

「だって今日5時間で終わりだったから」

確かにプールは5,6時間目の予定。
だからってキャンセルかよ。
どうしてよ。今度いつ晴れるかわからないじゃん。
もー、あったまきたなあ。
がっかりだよ。

夜、じじちゃん、父ちゃん、それぞれ飲み会&お仕事で不在の為、ばばちゃんうちにきて一緒にお夕食。
ワインかたむけながら、

「ったく、こんな日にプールやらないなんて信じられないよ。
 図工(1,2時間目)なんていらないからさ。そんなもん家でやらせるからさ。(決してやる
 はずもない)
 プールやってくれればいいのにさ」
「なんでプール今日なかったの?」
「5時間目で終わりだったんだって。またどうせ必要もない教師の研修かなんかじゃないの
 。」

と背後のミニカレンダーを覗くと・・・
そこには驚きの事実が・・・

今日はなんと保護者会だった。
しかも林間学校の説明会。
なので保護者会早めの時間にスタート。
久しぶりに自分自身に驚愕しちゃった。
ただでも

「○○君、お母さんと離れて泣いちゃったりしないですか?」

なんていらぬ心配されている対象物なのに、
その母は説明会にも現れず。
その上、ご丁寧にプール道具まで子供に持たせて御登校。
その前日、ちょっと用事があって終礼の時間の前に迎えに行って連れて帰ったから、連絡帳も書いてなかったんだよね。
早く連れ帰るってわかっているんだから、連絡帳ぐらい書かせておいてくれよ。
(信じがたい責任転換)

まっ、先生心から私に失望しただろうね。
だから私なんてあてにしちゃ駄目だって。
始業式の時のごとく、林間学校の出発日間違えて、ばばちゃんキレさせないようにしないとね。

くわばらくわばら。

(今日の一句)

 若ボケか?

 それとも元が

 お馬鹿なの?

 自分の事が

 読めない私

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2007年7月 3日 (火)

酔わせてごめん

ほんの小さな出来事ですが、昨晩おーたまげーしょんしてしまった出来事が・・・
昨日はスイミングのテストだった。
週2回通っている息子は、テストも2回受ける。
夫も祖父も

「随分うまくなってきたぞ」

と言うので、しばらくぶりに見ると、私から見てもちょっと上達した様子。
これは期待。
これは一挙に驀進か!
だから大器晩成だっていったじゃないのよと思いっきり期待してテストにのぞませると・・・

沢山ある中の1ポイントだけかよ、あがったの。

思ったように、あんたって何やってもダメね。

スイミングのつまずきで、過去のこともすべてほじくりかえされて非難される可愛そうな息子・・・(と思うならやめたれや)

で、昨日2回目のテスト。
どうせ駄目に決まってるってとふてた気分で見学。
出来はまあまあかなと思ったけど、どうせ今日もさ、駄目さね、とふてた気分で息子の持ってきたテストカードを見ると

3ポイントも一挙に驀進!!

「あんたはやる時はやってくれる男だよ。
 私しゃあいつも信じていた」
(その場その場で生きる母)

本人も嬉しいから一番初めに下のサウナ室から上がってきたわけか。
それにしても普通子供はこんな時に

「聞いて、聞いて」

ってな感じで報告してくるよね。
相変わらず聞くまで何も教えてくれない。
こいつって奥ゆかしいのかなあ。
本当によくわからない。
それでもババちゃんが、「よかったね。偉いね」と言うとガッツポーズ。
やっぱり嬉しかったんだね。

テストがんばったら、息子の大好きな近所のメキシカンレストランに連れて行くと約束していたので、夫仕事で不在の為、二人で出かけた。
息子相変わらずの食欲でたらふく食べ、私もマルガリータでメキシカン♪、二人とも楽しくご帰還。
家に戻ってTV鑑賞。
しばらくしてのぞきに行くと、息子何だかとっても上機嫌。
やっぱり嬉しいんだね。
それにしてもものすごく上機嫌。
何だかウルトラハイだね、
と思いつつ、ごみを捨てようとごみ箱のふたを開けるとそこに

カルピスサワーの空き缶が!!

忘れてたこれ。
半分飲んだところで電話がかかってきて、あわてて冷蔵庫にしまったままそのままになっていたんだっけ。

これ、あいつ飲んじゃったんだ。
カルピスソーダと間違えて。

だから、あのウルトラハイ。
勉強やっていても、怒ろうが、嫌なことを指摘されてもまるでニコニコでおっかしいと思っていたんだよね。
やばいなぁ。
今更どうしようもないなあ。
明日二日酔い・・・小学校5年生で既に・・・

翌朝起きたら元気そうな様子。
文句言うこともなく漢字&計算をこなしていく。(やばい、こいつやっぱりまだ酔ってんのか)
まさか連絡帳にかけないしなあ。
昨晩の飲みすぎ、どうかばれませんように。

(今日の一句)

 あれこれと

 何でも揃う

 保健室

 二日酔い用

 薬はないよね

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