2007年3月14日 (水)

僭越ながらアレのお話

TVを見ていたら、子供が立ちションをしている場面を見て、息子がにやっと笑ってこちらを見て、

「あっ、チ○○!」

思わず自分の耳を疑った私。
天使のように清らかで(誰がかいな)
小川のせせらぎのように澄み切った(ほんまかいな)
うちの麗しきおぼっちゃまが、「チ○○」・・・バカって事さえ今までに行った事もないのに。
二度とそういう言葉を口にしたら、この次はとってもひどい目にあう事になる旨おごそかに告げてやった。
まったくもう、余計な言語はいいからまともなボキャだけ増やしてくれよ。

昨日、スイミングが終わり、着替え中の息子。
出口の方に近いし、仕事帰りの私はお腹も空いたし早く帰りたいので男子ロッカーに入り、息子のお着替えをお手伝い。
(はいはい、私は馬鹿がつくほど過保護親でございます)
小学生で満杯のロッカーからはこんな会話が聞こえてきた。

「おまえさあー、チ○○、見せられる?」

すかさずにやにやして私の肩をたたく息子。
(かか様よ、巷でもみんな言っているんだぜ、と嬉しそうに目が言っている)

言われた相手は胸をそらして、「見せられるぜ」
(あんたのなんて見たくないって、って男子ロッカーにいる私の方がいけないのか)

「トイレとか、着替えている時じゃない時だぜ」

相手の子はどうもトイレとか着替えている時を考えていたらしく、ちょっとビビりがちに

「見、見せられるよ」
「校長先生の前でもか、安倍首相の前でもか」

こんな会話で男子ロッカーは大賑わい。
とっても参加したそうな息子の背中を押して、笑いをかみころして外へ出た。
本当に、馬鹿みたいなこと言って、小学生の男の子っていうのも面白いねえ。

帰ってからババちゃんに話すと

「ふーん、やっぱり子供にとって校長先生っていうのは威厳あるもんなんだわね。
 安倍首相に匹敵するくらい」

そうだよね。考えてみれば小学生の時に校長先生って朝会の時にのみ会う、雲の上の人だったもんね。
でも、息子の学校の校長先生と話してからは、「普通のおじさんじゃん」って拍子抜けしたもんね。
息子が学校でいたずらすると、

「お母さん、怒ってもきかなくて。どういう風に怒ればいいんでしょう?」って泣きの電話入れてきちゃうしさ。

「学校でのことは学校で処理して下さい」って私に怒られちゃうしさ。

何度も泣きの電話入れてくるので、そのうち電話かかってくると、電話機の画面の番号を見て

「あっ、また校長。うちは留守でーす」とお風呂に入っちゃうようになったし。

息子の方だって新入1年生で朝会での在校生の顔合わせ会で、校長先生が壇に乗ったら、後ろから一緒に乗ってしまって、朝会大爆笑。
校長先生が朝会終わったら、先回りして校長室に入り、席に座って

「おかえりー」と校長先生に手を振り、
思わず校長先生「ただいまー」って言っちゃったって言ってたなあ。
その頃から思えばお気楽野郎もすっかり大人しくなっちゃって、なんだかつまらんなあ。
ま、人間誰でも成長していくんだわね。
それでも昨日、1/2成人式で作成したアルバムを見ると、クラスの子からのメッセージの多くが

「いつも明るいね」
「いつも明るいから、元気をもらえるよ」だった。
学校では無口だけど、相変わらず何だか面白いことやってるのかなあ。
まあ、お気楽で人生いければそれが何よりか。
母は一度金銭面でお気楽気分を味わってみたいもんだが。。。

(今日の一句)

 天使かと

 思っていたら

 違うのね

 酸いも甘いも

 わかっているじゃん

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